クラリネットアンサンブルも練習を重ねています。
前回は少し人数が少な目だったのでお披露目はしませんでしたが、今回初お披露目の作品が2つ。
■ 明鏡止水 - 6人のクラリネット奏者のための(得本和音 作曲)
■ 「疑心暗鬼」5人のクラリネット奏者のための(高畑和輝 作曲)
【12/30 練習風景①】
— おとつくらぼ事務局 (@ototsukulabo) January 4, 2022
全員B♭クラリネットの6重奏です。初お披露目。
ポコポコ聞こえる音は楽器のキーを指で押さえる時の音なのですが、Youtubeでは聴こえるかわかりません。
ぜひ会場で、肌で感じてみていただければと思います。
<明鏡止水-6人のクラリネット奏者のための>より
※1stお休み pic.twitter.com/79GtmAnkD4
【12/30 練習風景②】
— おとつくらぼ事務局 (@ototsukulabo) January 3, 2022
全員B♭クラリネットの5重奏です。こちらも初お披露目。
特殊なアプローチで作曲されたこの作品。
練習は奏法や練習の進め方に困惑しつつ……でも面白い響きに仕上がってきています。
<「疑心暗鬼」5人のクラリネット奏者のための>より
※1stお休み pic.twitter.com/SMjRr8rFax
明鏡止水は、代表の作品です。
電子音源で聴いたときはどうすればいいかがわからない、実演への難しさがひしひしと感じられましたが、練習を重ねるうちに希望が湧いてきた、という奏者の感想です。
楽譜を紐解けば、実はそこに魅力があったり。作曲者と一緒に合わせる醍醐味ですよね。
一方、楽譜を見てもどう表現をすればいいのか苦慮しているのが高畑さんの作品。試行錯誤を繰り返しています。
何せこの作品は、構築のプロセスが既に面白いですから。これまた魅力的な作品になると思います。
出てくる音が面白いですよね。人工的なようで、人工的に作られていない感じもします。
奏者の皆様、本当に真剣に合わせていただいています。
毎度楽しく、そして作品に演奏会に前向きに。練習で活力が湧いてきます。
演奏会まで1か月を切っていますからね。
さあ、仕上げていきますよー!
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