練習を重ねています。木管三重奏は今回初出しですね。
■ 山精木魅 オーボエ、バスーン、ホルンのための (川田佳誠 作曲)
■ 「一水四見」のための音楽(得本和音 作曲)
【1/10 練習風景①】
— おとつくらぼ事務局 (@ototsukulabo) January 11, 2022
初出し作品!
川田さんの、同じ人が書いたとは思えない奇作(誉め言葉)です。
奏法にとらわれず、思うままに表現を追求した作品。正し……めちゃくちゃ難しい!
後半になると、変わった音がまた聴こえてきます。
<山精木魅 オーボエ、バスーン、ホルンのための>より pic.twitter.com/NEazOtdsAK
【1/10 練習風景②】
— おとつくらぼ事務局 (@ototsukulabo) January 12, 2022
金管六重奏。大分仕上がってきました。
カッコよさ、懐かしさ、奇妙さ、きれいさ、いろいろな顔を持った作品です。場面転換の頭の切り替えが難しい。
こちらもなかなか表現に振り切っています。
この後カッコいいんですけどね。
<「一水四見」のための音楽>より pic.twitter.com/hfUnFAdD2Q
出ました、問題作その1(誉め言葉)です。
譜面を見た時、どうなるのかと思いました。
奏者の必死の頑張りによって実現しています。こうして聴いてみると、本当に山の感じ自然な感じがしますよね。
ちなみに問題作その2(誉め言葉)は、おそらく事前にはお見せできないので、当日のお楽しみになります。
普段、通常奏法で構成された作品ばかり見ている人は、面食らうでしょうね……
ただ、この作品には特殊奏法に留まらない工夫がたくさんです。正直練習でもめちゃくちゃ面白かったですよ。
代表の作品も大分固まりました。奏者の頑張りのおかげです。作品を大きく掴んでるからですよね。
聴きやすくそれでいて練られた作品、おとつくらぼ第4回の幕開けに、そしておとつくらぼを象徴するような、そんな作品を目指して作曲しました。
演奏会のプログラム一番最初の作品ですが、聴きごたえはめちゃくちゃある作品です。
代表は木管、弦、鍵盤の出身なのですが、金管の作品はまりそう……
演奏会がますます楽しみになりました。あと1週間です!
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